チョーキング(触れると白い粉が付く)
危険度:低~中
▼チョーキングとは?
チョーキングとは、手で外壁に触れた際に白い粉が付着する粉のことです。原因としては、塗装材が雨や紫外線の影響で劣化し、分解されて粉状になるため、このような白い粉が付着します。
▼このままだとどうなるの?
チョーキングは、劣化の合図ではありますが、すぐに何か問題が発生するというわけではありません。しかし劣化が起きているため、外壁自体の耐水性能や耐久性能が落ちてしまっています。放置すると、カビやコケが発生したり、ひび割れに繋がる可能性もございます。